心の持ち方!自然治癒力

いきいき、わくわくした心で生きる。
そこで自然治癒力を高めるための生活術としてだいじになるのがこの心のあり方、もち方になるわけです。となると、やほり「いきいき、わくわくと生きる心」をもって生きることに尽きるように思います。
「いきいき、わくわくと生きる心」は、人生を無目的に生きている人には生まれません。
その場かぎりの楽しみを享受するだけだったり、一日一日を無為にすごすようであっては生まれてこないのです。
また、その道で名声をあげようとか、お金もちになってぜいたくな暮らしをしたいと考える人もいるかもしれません。
しかし、このような功名心や虚栄心からくる目的は、たんなる自我の確立にすぎず、心理学でいえば五〇歳までには確立してしまうものです。
昔ほ人生五〇年といわれました。ですからうまいぐあいに自我を確立して夢を果たしたところで死んだからよかったわけですが、いまは人生八〇年といわれる時代です。
残りの三〇年を、自我を確立した人はいったいどうやって生きていけばいいのでしょうか。
少なくとも夢を果たしてしまった以上、「いきいき、わくわくと生きる心」をもつことはできにくくなってしまうのではないでしょうか。
やはり生きる目的は、「人間の存在とは何か」「人間はなぜ生まれてきたのか」といった人間の根幹にかかわる疑問に自分なりの回答を見つけ、その回答にそった生き方をすることではないかと私は考えます。
人間の目的、人生の目的を理解すれば、この世に生を受けたことの喜びを知るはずですから、「いきいき、わくわくと生きる心」をもって、一日一日に感謝の気持ちを込めながら、精一杯生きようとするものです。
またそうやって充実した一生が送れるならば、死ぬこともこわくなくなってきます。
生き恥をさらしながらひたすら生にしがみつくことをせず、みんなに惜しまれながらタイミングよく死ぬという上手な死に方、これができるか否かは「いきいき、わくわくと生きる心」で生きてきたか否かによって決まるのではないかと私ほ考えています。